8月のお題は「猛暑の時期の過ごしかた」  

 8月5日:「まずは、熱中症に気を付けましょう」

熱中症は、体の熱を効率よく逃がせなくなったときに起こります。
熱中症を発生させやすくする3条件。(高温、多湿、低換気)
熱中症を重症化させる、脱水症と電解質異常。
なんといっても、水分補給。(上手な飲み方と飲み物の選び方)
応急手当と危険なサインの見分け方。

8月12日:「意外に怖い、夏の冷え」

実は夏に多い、冷えに伴う体調不良。
冷え症の正体は、過冷却に伴う循環不全=さまざまな症状の引き金になります。
半袖&短パンが、自律神経を乱してクーラー病の引き金に!
もちろん食べ物の選び方も大事です。
南方の知恵に学ぶ、上手な体の冷やし方。

8月19日:「夏バテも、万病の元」

夏バテ=栄養不足、暑くなると食欲が落ちてくる仕組み。
体力が落ちると感染症、偏った食事でメタボが近づく。
タンパク質とビタミンの補給が、体力維持のキーワード。
夏バテの克服は、量を食べるのではなく、種類を食べること。
どうしても箸を持てないなら、何でもミキサーでミックスジュース。

8月26日:「暑さを楽しむ、古来の知恵」

外歩きは、長そで&帽子に日傘を持って、風が通る緩い服装で皮膚温快適。
日よけのすだれに、昼下がりの打ち水、身の回りの気温を下げる技。
空気がよどむと湿気もたまる。風があると体感温度はぐんぐん下がる。
扇風機と洗面器にタオルの組み合わせで冷風扇、自然の冷気を楽しもう。
暑いときには、熱い食べ物。適度の香辛料でいい汗かこう。

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